月別アーカイブ: 2014年6月

岐阜県K邸

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当社スタッフによるデザイン、そして当スタッフが経営していた建築会社で直に請け
負った最後の物件となります。

アーチビルディングの建設を考えている方へ

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最近当社に、「アーチビルディングをどうやって建てていいのかわからない。」
という問い合わせが増えてきました。

日本での建物建設は、一台分のガレージでも建築許可申請を出して行わなければ違法
となり、最悪撤去命令が下されたりもします。

それよりも、積雪荷重や耐風荷重も解らず強度不足の建物を違法に組み立てたがため
に、建物が倒壊し、死亡事故などが起こっても、誰も責任を取ってくれません。

まず、日本では“アーチビルディングの材料だけで”建てることは、ほとんどの地域
において法的に難しいのです。

そんなお客様のために、当社では下記の業務を行っております。

1.現場調査(建設地に目的の建物が建てられるかどうかの調査。)

2.建築デザイン(お客様が希望される建物をデザインします。)

3.構造シミュレーション(アーチビルディングを合法に建てるための構造検討。)

4.建築費の試算

5.アーチビルディングの輸入販売(海外メーカーとやりとりをし、建設地の積雪荷

重や耐風荷重、取付寸法調整など、建築設計時に必要な情報を全て取り揃えた上で、

必ず建てられるアーチを販売します。製品によっては代行業務となります。)

6.アーチの組立(専門業者として、アーチの組立サポート、又は組立全部をお請け

します。

7.建築の全工事(ガレージレベルの建物であれば工事も可能です。工事費が大きく

なった場合は、代理店のある地域においては請負業者の紹介をいたします。また、お

客様が依頼された業者にアーチビルディングの建築指導をすることも可能です。)

以上ですが、アーチビルディングを建てようと考えていらっしゃる方、まずはご連絡
ください。

代表取締役 橋本尚幸

ワイヤーフレーム

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アーチは建設中もシュールでグラフィカル。
無数の下地材はワイヤーフレームのようで、このまま工事を止めておきたいという気にもなるのです。

Naoyuki Hashimoto wrote

ザ・リアルマッコイズ社長様ご来社されました

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「建築のマッコイ」を目指して進んできた当社に、正真正銘の”リアル”マッコイ様がご来社くださいました。
やはりヴィンテージを極めた者として、当社のアーチを見逃されることはなかった、そう思います。
建築もファッションも、無垢なもの、本物を追求する者同士、今後の大きな展開に期待いたします!Naoyuki Hashimoto wrote

アーチの組み立て動画(お客様のブログより)

お客様が動画撮影されたYOUTUBE動画をご紹介します。

iPadから送信

三重県某所のアーチ納品しました

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当社のV型アーチは熟練スタッフが海外現地メーカーに赴いて製造指導・管理をしたもので、幅・高さ共に指定サイズのフルオーダーが可能です。
また、アーチパネルのジョイントにもリブを作り、アーチラインが美しいばかりでなく寸法誤差も最小限。
他のアーチビルディングメーカーには、規格サイズしか製造できなかったり、寸法誤差が大きく図面通りに建たなかったり、また、積雪荷重や風荷重のデータ分析も無くただ売りつけるだけのメーカーも多いのです。
当社は日本アーチビルディングの創始者としてのプライドを持っておりますので、”絶対に建てられるアーチ”しか販売いたしません。

Naoyuki Hashimoto wrote

三重県某所のアーチ、納品されました

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当社のV型アーチはフルオーダーで、幅・高さ共にご希望サイズで製造可能です。
また、アーチパネルのジョイントにもリブがあるため、アーチラインが非常に美しいです。
アーチビルディングはメーカーによって寸法誤差が大きかったり、中には構造データの解析も無く似たようなものを売りつけるメーカーもあり、同じように見えてもその質は全く違います。
当社は、”絶対に建てられるアーチ”以外販売いたしません。
それが日本アーチビルディング創始者としての使命だと考えております。

アーチパネルのリユース

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アーチビルディングのメリットの一つに、一旦建てたものを分解し再利用できることがあります。
店舗など事業用借地契約をして建物を建てた場合、借地契約が満了して建物を処分しなければならなくなりますので、一般建築の場合は大きな解体費用が必要になりますが、アーチビルディングの場合は最低でもアーチパネルが新しい場所に再組み立て可能、若しくはオークションなどで転売可能ですので、建物建設後のリスクが少ないのです。

さて、当社は過去実績も多く、当時建設されたお客様からアーチを転売したいというご依頼も出てまいりました。
そんな時には中古アーチパネルの購入希望者を募り転売の仲介をいたしますが、単なる仲介ではなく、アーチパネルのクリーニングも行います。
クリーニングはコーキングテープを剥がし取り、パネル全体の水アカを丁寧にオイルウォッシュいたします。年数にもよりますが、ガルバリウムの場合はほとんど元通りの状態に戻ります。アーチコネクターはローバル塗装で綺麗にします。